小学6年生
英語
中学1年生で習う英文法の基礎を学んでいきます。また、単語テストを通して、基本的な英単語を身につけていきます。そして基本的な英文を書けるようにします。特に、be動詞の英文と一般動詞の英文の文法的な違いを理解させるために多くの時間をかけます。
英語好きで、英語の得意な中学生になってもらうための準備講座です。
英語好きで、英語の得意な中学生になってもらうための準備講座です。
数学
前期(4月~7月)は、小学校の算数の重点確認を行い、後期(8月以降)は中学数学の先取りで、特に「文字式」,「方程式」等の代数分野の徹底指導を行います。
国語
国語力はすべての教科の基礎として必要なものです。親しみやすい文章を用いて、楽しみながら読解の訓練を行う一方で、漢字の力や語彙力など、必要な知識の習得にも励みます。また、大人向けに書かれた新書を輪読したり、少し変わった教材を用いた作文のトレーニングを行ったりと国語力の総合的な基礎を築いていきます。
中学1年生
英語
新指導要領になり、中学3年生までに学習する英単語が従来の1200語から2500語に大幅に増加しました。授業では毎回小テストを行い、中学生にとって必要な単語力を身に付けていきます。また、英語に慣れ親しんでもらいながら、英文法の基本をしっかり学習していきます。
数学
9月からは、学力別のT・Sクラス編成となります。2学期までに中1の内容をほぼ終え、1月から、中2の内容に入っていきます。
国語
1年生対象の講座で、いろいろな言葉、文章に慣れることに主眼をおきます。授業ではさまざまなオリジナル教材を使用することによって、文章読解力の基礎と文法の知識を学習していきます。漢字の読み書きについては、毎時間小テストを行います。
理科
物化生地4分野で構成される理科ですが、初めに生物分野(植物、動物)を学習します。その後は各中学校の進度を参考に進めていきます。中学1年生での学習内容はその後の基礎になっている部分を多く含んでいます。また、地学分野(地層)は3年生でも苦手な生徒が多い単元です。苦手をつくらないよう毎時間小テストを行います。さらに、各単元の学習が完了するたびにまとめテストを実施し実力をつけていきます。
社会
授業では地理分野・歴史分野の両方を扱います。社会科は暗記する項目の多い科目ではありますが、その内容をできる限り整理して講義することで生徒の頭に入りやすくします。毎回行う確認テストを通しても知識の定着を図ります。
中学2年生
英語
中学生にとって難解な文法事項を最も多く習う学年です。それらの基礎を確実に定着させて、様々な種類の英語表現を書けるよう学習していきます。また、長文読解にも取り組み、文章の内容を速く正確に捉えられるように読む力を鍛えていきます。中学1年生と同様、単語テストを繰り返し行い、語彙力をさらに強化します。
数学
中2で履修する単元の中でも、特に「図形と証明」に多くの時間を割きます。12月までに中2の内容を終えます。1月から中3の内容に入ります。
国語
この学年では、難解な文章を読みこなす力を養成していくとともに、口語文法の基本事項についての仕上げを行います。また、古典については、中学生に求められる知識に加え、高校で習う古文単語や知識の一部までを先取りして学びます。教材はオリジナル教材を用いています。漢字の小テストは、中1に引き続き毎時間行います。
理科
授業全体の展開や小テスト等は1年生と同様です。2年生では地学分野(天気)と物理分野(電流、磁界)を苦手とする生徒が多く出てきます。その他、化学分野も含め、理解しづらい理論やつまずきやすい計算に時間をかけ、どのような問題にも対応できるような力を養います。
社会
中1に引き続き、地理分野・歴史分野の学習を進めます。地理分野・歴史分野とも、公立高校レベルで問われる知識を定着させることに重点を置きつつ、実力テスト対策として私立・国立高校レベルの問題にも対応できる力をつけていきます。中1時と同様、毎回の確認テストを行い、学んだことを身につけていきます。
中学3年生
英語
中2の終盤から中3の内容に入り、8月までには、中学生の習う文法事項をすべて終了させます。その後、Tクラスは難関校の入試問題や高校レベルの内容を織り交ぜながら、Sクラスは基礎固めをしながら高校入試対策をしていきます。高校入試直前には徹底したリスニングの対策も行います。
数学
数学は中3の内容が中学全体の中でも特に大切です。春期・夏期講習等で何度か復習をしながら、2学期の半ばまでに中3の内容を終え、その後、演習に入ります。Tクラスでは難関私学の、Sクラスでは公立および一般私学の入試レベルでの実戦総合演習を行っていきます。
国語
この学年では、入試に対応する力をつけるための演習をおこないます。前期は、文法や古文の復習も含め、国語力の基礎を固めるための授業をおこないます。後期は志望校、学力別クラス編成とし、総合的な国語力をつけていきます。また、授業とは別に希望者を対象とした添削指導、記述問題対策トレーニングも行っています。もちろん高校入試に備えるだけでなく、大学入試時や社会に出てからも求められる「論理的思考力」をどのクラスにおいても養っていきます。
理科
授業全体の展開や小テスト等は1、2年生と同様です。3年生では基礎的な知識の確認はもちろん、レベルの高い計算問題や思考問題もこなしていきます。また、春・夏・冬の長期の休みに1年生からの総復習や実践演習を行い、中学校の実力テストや高校入試に備えていきます。
社会
1学期には歴史分野を、2学期以降には公民分野と入試対策演習を予定しています。授業ではチェックテストと講義を並行して行うことで知識を完全に自分のものにしてもらいます。チェックテストの出題内容は事前に与えてある課題や前回の授業内容となっており、合格点に達しなかった生徒には新たな課題を与えます。重要事項については講義形式で整理し、実力テストや高校入試で高得点がとれるようにします。